配信アドバイス

差別用語一覧

以下を確認して配信での言葉にもご注意ください

1:被差別部落問題をめぐる差別表現(直接的表現と比喩的表現「特殊部落」 ほか)

今日、「差別語」とされることがある言葉を挙げるが、「支那」などは、もともと差別的な意図なく使われてきた(あるいは今も使われている)歴史があり、公共の場で排除することが妥当であるか議論がある用語も多い。

2:身体的差異をめぐる差別(障害者をめぐる差別表現

性差にまつわる差別表現 ほか)

語感が障害者や身体的欠陥・病気または身体的特徴を連想させるもの(「めくら」(1976年以降)、「つんぼ」、「おし」、「どもり」、「尻軽」、「ニキビっ面」、「ちんば」、「びっこ」、「あしなえ」、「ぼっこ(先天性なアポトーシス不全もしくは火傷などにより手指の四指や五指が癒合している状態:手部が棒状になっている意味の差別用語)」(1976年以降)、「かたわ」、「きちがい(1975年以降)」、「片手落ち」、「黒ん坊(クロンボ)」、「白痴」、「廃人」、「かったい」(ハンセン病患者)、「目眩まし」、「ブラインドタッチ」、「チビ」、「クソガキ」、「餓鬼(ガキ、がき)」、「低能・無能」、「ハゲ」、「ジジイ・ババア」、「デブ(「肥満児」を含む。)」、「ピザデブ」、「ブス」、「化け物」、「ぎっちょ」、「ガイジ」、「コミュ障」、「パニ障」、「LD」、「アスペ(アスペルガー症候群の略)」、「統失」、「身障(しんしょう)」「知障(ちしょう)(「障害児」を含む。)」など)

3:外国人、職業、その他をめぐる差別表現 抗議、糾弾への対応(外国人に対する差別表現

外人

白人 – 毛唐、紅毛人、白豚、シロンボ(『黒ん坊』から派生)

黒人(広義で褐色人種にも) – ニガー(英語のniggerが由来)、黒ん坊、クロンボ[4]、黒奴(黒人奴隷の略)

黄人 – 黄色い猿(イエローモンキー、モンキー)、猿共(複数形)

アカ – (東側諸国、共産主義を象徴する赤旗が由来)

なかでも「白人」「黒人」については、人種差別問題を特集として取り上げたり、それに関係する事件が発生した場合に報道する必要があるため、呼称することが多い。

職業にかかわる差別表現 ほか)

職業・階級・身分に関するもの(「上級国民」、「穢多」、「非人」、「酋長」、「賤民」、「ポリ公」、「木っ端役人」、「乞食」、「ルンペン」、「よつ」、「雲助」、「坊主」、「ポンコツ屋」、「ニコヨン」、「百姓・どん百姓」、「山猿」、「土方(どかた)・ドカチン」、「旗振り・立ちんぼ」、「隠亡屋」、「お水」、「汚穢屋」、「汲み取り屋」、「バタ屋」、「ゴミ屋」、「株屋」、「犬殺し(野犬捕獲員)」、「人夫[昔、公役に徴用された人民]」、「高卒」、「中卒」、「ナマポ[生活保護]」など)

4:文学作品にみる差別表現(島崎藤村『破戒』

『ピノキオ』 ほか)

例:ピノキオのなかで「びっこ・めくら」という差別表現が使用されており、身体障害者への差別を助長すると名古屋の市民によって抗議をうけた

5:資料(役所言葉

マスコミの言い換え(放送禁止用語) ほか)

例:米軍基地外(べいぐんきちがい)⇒基地の外(きちのそと)

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